目次

(随時不定期更新。まだマシな記事などをピックアップ。) 

 

~随想編(整理してあるのでまだマシ・まだ読める部類)

 私について(自己紹介) ~目的・やらなければならない事を中心に~

自己紹介。私がどういう人間かは、これを見れば大方分かります。

私の目的=このブログの趣旨的な物の概要です。

 

フリーカルチャーの「フリー」って何?(まとめ) ~パワポで要点まとめ~

昔使っていた自己紹介スライド。

 

ラフな分業(パワポでまとめ)

上の補足的な記事。

 

「創造の余地」について(パワポ)

なぜか分からないけど、自分の創作で埋めたくなってしまう空白:「創造の余地」についての記事。

(私が一番深く考えてきたもの。「なけなしの専門分野」といったところだろうか。)

 

けものフレンズの二次創作ガイドラインについて⑤ ~三つの比較まとめ~

けものフレンズの二次創作ガイドラインを同人マークやクリエイティブコモンズと比較、評価した記事群の総まとめ。

 

 

~言語訓練編(整理していないので支離滅裂なのが多い)

 

想像/創造の余地について① ~魔法少女まどかマギカはなぜあそこまで盛り上がったか?~

「想像/創造の余地」についての記事。これは私の原点であり、私が唯一自信がある分野である。この話題ならばトップクラスに深い場所で語れるんじゃないかなと思う。またいつかきちんと描き直す予定。

 

同人をオープンソースにするということ(上) ~オープンソース、オープンイノベーションとは~

同人×オープンソースの親和性に言及。

 

情報はフリーになりたがる一方で、高価になりたがる①

大量生産型の情報産業はもはや立ち行かない事を指摘。次世代型の受注生産を紹介。

 

(~けものフレンズの章~)

けものフレンズの二次創作ガイドラインについて① ~はじめに~

一番人気記事。二次創作に関する様々な権利関係を比較、評価。拙いですが頑張って書きました。

 

「みんなのもの」、けものフレンズ ~CGM、UGCへの転換点~

けものフレンズヒットの要因を私なりに考察。けもフレ系の記事で、自分で一番好き。

 

けものフレンズを影から支えた「海賊」(上) ~バイラルマーケティングの証明~

こちらもヒットの要因を「宣伝」の観点から考察した記事。海賊版の負の面ではなく、「正の面」に言及。

 

けものフレンズたつき監督の「考察マーケティング」の巧さ ~100人中1人に気付かれるコントロール~

たつき監督の巧みなバイラルマーケティング戦術に言及。

 

けものフレンズ×オープンソース ~メイカーズが挑むボス制作~

二次創作×オープンソースの実例。

 

(~リトルウィッチアカデミアの章~)

リトルウィッチアカデミアの「見させるCM」 ~曖昧な境界線~

深夜アニメのCMについての記事。タイガー&バニーについてはもう語り尽されてるっぽいのでリトルウィッチアカデミアの例にした。

 

その他

 

このブログについて

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このブログは基本的に、私の言語訓練に用いられます。
言語訓練は私、チンパンジーが考えを自分の中でまとめるためのメモ書きのようなものであり、本来世間様に発表するクオリティの文章ではありませんが、ごみ箱に捨ててしまうのも少しもったいないのでここで発表しています。
そのため、言語訓練のタグがついた記事については、落書きに等しい信用度の物であるということをことわっておきます。くれぐれも、鵜呑みにしないようにして下さい。
なおその他のタグには「アイデアスケッチ」、「随想」、「読書感想文」があります。
「アイデアスケッチ」では私のアイデアを発表しています。
「随想」では、言語訓練に比べてある程度煮詰まった考えを発表していますが、こちらも落書きには変わりありません。鵜呑みにしないでください。
「読書感想文」も同様に拙いです。感想文の宿題を書く時に私の文を参考にすれば痛い目を見るでしょう。
(この記事には4つ全てのタグがついているので、タグごとの記事一覧を見たい時についているタグを使って下さい)

(追記:黒歴史について)
見返すと、黒歴史レベルの拙い文章、汚い言動などありますが(というかほとんどですが)、衝動を抑えに抑えて削除いたしません。
あえて公開し続けます。
なぜなら、黒歴史もまた私のソースコードであると考えるからです。
私はオープンソース派ですので、隠したい黒歴史も公開し続けます。
ですから、温かい目で見守っていただければと思います。

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けもフレ2期をここから復活させる方策をガチで考えた

はじめに

先日けものフレンズ2期のPVが発表されたが、結果は大方の予想通り大炎上である。

www.youtube.com

 

もうしばらくすれば低評価が4万にいこうかというところである。

コメントもひどい有様だ。

 

まあ仕方がないと言えば仕方がないのだが、私はけものフレンズ東方projectに匹敵する二次創作コンテンツに化けると思っていたので、もう残念で残念でしょうがない。

(というのも、私の専門分野は「UGCニコニコ動画に代表される、プロではなく大衆によって作られるコンテンツ」なので、これから目の前で新しいUGCシーンが生み出されるやも知れぬとワクワクしていたのだ)

 

が、まだ終わったワケじゃない。

現に逆境の中とはいえ、これからまた始まろうとしているのだ。

であれば、まだ復活の目はあるのではないか?

きっと誰もがそれを望んでいるはずだ。

 

と、いうことで、

ここからけものフレンズが復活するにはどうすればいいのか?

どうすればここからもう一度けものフレンズを盛り上げることができるのか?

 

私の個人的目線、つまり、

「二次創作」をキーワードに、マジのガチでその方策を考えてみた。

(なので大部分は「こうなって欲しいなぁ」という私の願望だが、少しはビジネス的視点も取り入れたつもりである)

 

 

要点

けものフレンズ」というコンテンツをもう一度盛り上がるには、まず「二次創作」シーンを盛り上げることが必要

 

けものフレンズの二次創作シーンを盛り上げるための方策

  1. 公式で二次創作(MMDや同人漫画)コンテストを行う。入選すれば本物の声優がアフレコしてくれるくらいの公式ガチ度でやる。
  2. 誰もが二次創作をもっと容易に行えるように、3Dモデルなどの二次創作に使えるデータを公式が公開、配信する。

その他方策は思いつき次第追記します。

 

 

前提として

…さて、いきなりだが、けものフレンズの最大の特徴はなんだろう?

私に言わせれば、最大の特徴は、

「二次創作をしたくなるように仕掛けられた、そして二次創作ができるように設計されたコンテンツ」であるということである。

要は、(多分半分ほど)意図的に二次創作によって作品を盛り上げようと制作され、その戦略がハマったコンテンツなのである。

この部分について長々と話しても仕方ないので簡単にパパッと済ませるが…

 

「二次創作をしたくなるように仕掛けられた」

という部分は、(恐らく)たつき監督の手腕によるところであるのだが、

この作品ではストーリーに必要ない無駄が一切排除され、それが「想像の余地」となり創造を促進、つまり二次創作を促進しているのである。

例えば、アライさんとフェネックの馴れ初め。

これはアニメ中では一切言及されていない。なぜならストーリーの進行に必要ない情報だからだ。

アニメ中で言及されていないおかげで、自由に想像、そして創造できる。

現に「アライさんとフェネックの馴れ初め」はけもフレ二次創作のメインストリームの一つである。

つまり二次創作を促進しているのである。

このような想像の余地は、「かばんちゃんに会う前のサーバル」「文明崩壊前」「これから向かう新大陸」などたくさんちりばめられている。

(↓これについて詳しく説明した過去記事)

liuwusi.hatenablog.com

 

 

「二次創作ができるように設計された」

という部分は、けものフレンズプロジェクトのホームページの、「二次創作に関するガイドライン」を見れば一目瞭然である。

けものフレンズは、二次創作が"公式に"認められているのである。

(私が調べたところ、こういうアニメは、実は案外珍しい)

(↓これについて詳しく調べた記事も一応あります)

liuwusi.hatenablog.com

 

 

…とまあ、結局何が言いたいかと言うと、けものフレンズ最大の特徴であり強みは「二次創作」にあると私は考えている。

けものフレンズがあそこまで盛り上がった要因の一つに二次創作があると考えられるし、

こんな事になってもなお、けものフレンズが好きであり続ける人がそれなりの数いる最大の理由は多分、二次創作なのである。

 

であれば、もう一度けものフレンズを盛り上げるためには、とりあえずなんとかして二次創作を盛り上げればいいと、私は考える。

 

(現実的なところから考えると、こうなってしまっては誰が2期を作ろうが、その出来が良かろうが、ケチがつくことは目に見えている。

が、単なる二次創作であれば、たつき監督がどうとかこうとかというケチはつかないと考えられる。

つまり二次創作なら素直に受け入れやすい、素直に楽しみやすいのだ。

そう考えると、「2期というアニメ自体」ではなくまず二次創作を経由して、何はともあれ、とりあえず一旦「けものフレンズという世界」をもう一度盛り上げていこうというアプローチは、合理的ではないかと私は思う)

 

では具体的に、どのようにして二次創作を盛り上げるのか?

それがこの記事の本題である。

 

 

具体案

さて、具体的にどうやって二次創作を促進するのかなのだが、その答えのいくつかは既に述べている。

①二次創作をしたくなるような仕掛けをする。

②二次創作をできるように設計する。

この二つだ。

 

まず、①二次創作をしたくなるような仕掛けをする。について。

たつき監督が制作しない以上、このような仕掛け(つまり「想像の余地」の設置)が作品中で行われるかはどうにも分からないので、作品の外での仕掛けを考える。

…安直だがMMDコンテストのような二次創作のコンテストを開くというのはどうだろうか?

MMD部門、マンガ部門、その他…

 

これの前例を私は一つ知っていて、「ヒャダインの『カカカタ☆カタオモイ-C』歌ってみたコンテスト」みたいなのが昔あったのを覚えているだろうか?

(私は『日常』が好きだったのでよく覚えている)

いろんな人の「歌ってみた」を確かヒャダイン本人が審査して、大賞の人はなんとヒャダインとフィーチャリングできる!というものだ。

(ちなみに大賞を取ったのは確か「ディスクン星人」というトークボックスの使い手だった。フィーチャリング曲も特徴がよく活かされたいい曲だった。…我ながらよく覚えているものだ)

 

こんな感じで、公式なガチのコンテストを開けば、みんな二次創作したくなるんじゃないかと思う。安直だが…

もちろん、ヒャダインがフィーチャリングしたのと同じくらいのガチ度でなければならない。

例えばMMDコンテストをやって、これが一番でした~ハイおめでとう~で終わったらダメだ。

大賞取ったMMD本物の声優がアフレコするくらいがちょうどいい。

それぐらい"マジのガチ"でやらないと盛り上がらない。

(ちなみに選考は一般票ではダメで、具体的な誰か、例えば声優などが選ぶ必要がある。票操作なり、盛り上げるにふさわしくない作品が上がったりするリスクがあるためだ。リメンバーコイル。リメンバーわさび味のチョコワ。)

 

なぁにこれは簡単な話で、

「テーマ『~』、出てくるフレンズは~ちゃん、~ちゃん、~ちゃん、動画は~分以内という条件でMMDコンテストやりま~す!」

「賞を取った作品には、なんと本物の声優がアフレコしてくれます!」

「そして選考も、声優が直接行います!(声優が直接選考するとは言ってない)

と宣伝して、数分の無難な作品数個を適当にスタッフが選んで声優がアフレコする。

作品内に「想像の余地」を上手く設置して二次創作を誘発するという神業じみた仕事に比べれば、こんなものチョロい仕事だ。

それだけでけものフレンズは大いに盛り上がりを取り戻しうるのではないか?と私は考える。

角川グループ傘下のニコニコ動画も盛り上がって一石二鳥だ。

(マンガver.のコンテストも同じノリで、マンガにアフレコしたドラマCD作ってもらえます的な感じにすればいい)

 

ちなみに、「うまいMMDやマンガ」が選ばれるようなムードを作ってはならない。

「おもしろい作品」が選ばれるような感じにする必要がある。

というのも、「どーせプロじみたすげー人が賞取るんだから、応募するのも作るのもやめとこ」となってはいけないからである。

なぜいけないか。盛り上げたい対象はコンテストではなく「けものフレンズそのもの」であるからだ。

質のいい作品でコンテストが盛り上がっても、けものフレンズへのブランドロイヤリティ(ブランドへの忠誠心)はあまり高まらない。(ここではコンテンツロイヤリティと言うべきか…?)

つまり、いわゆる「内輪だけで盛り上がってる状態」になりかねない。

ブランドロイヤリティを高める最もよい方法、それは「参加」だ。

つまり、「コンテストの為に作品を作って応募する」という行為をさせることが、ブランドロイヤリティを大きく高めるに当たって必要なことなのだ。

 

二次創作を促進する作品外部からの仕掛け…

まずはとりあえず安直にコンテストとしてみた。

現時点では他にいい案が思いつかないので、思いついたら追記する。

 

 

さて、やっと二つ目、②二次創作をできるように設計する。について。

これについては、法的な側面からについては既に達成されている。

が、それだけでは不十分だと考える。

法的に安心して二次創作が行える環境を整えても、

「二次創作したいけど…なんか難しそうだし面倒だし…」

と、二次創作しない人が結局のところ大多数だからである。

 

これではダメなのだ。

けものフレンズを盛り上げるに当たって重要なのは、二次創作による「けものフレンズの世界」の拡張だけではない。

"みんなが"「実際に創った」ということ自体がとても重要なのである。

 

ではどうするべきか?

みんながもっと創りやすいような環境、もっと手軽に創れるような環境を設計するのだ。

具体的には「コンテンツのオープンソース化」をすればいい。

 

 

オープンソースという言葉を説明するのも面倒なので、「コンテンツのオープンソース化」をかみ砕いてもっと具体的に言うと、

 

フレンズ、セルリアンや小道具の3Dモデル

フレンズの特徴的なモーションデータ

背景

音楽

声のデータ(voiceroidなどに流用できるような形で)

その他、二次創作に役立ちそうなデータ(ソースコード)

 

公開してしまえ!!(ニコニコモンズとかに)

 

このようなデータを公開することによって、二次創作にかかる労力、コストを大幅に削減することが可能となる。

結果、より多くの二次創作ができるようになる、より多くの人が二次創作に参加するようになる、二次創作全体のクオリティが向上する等のメリットがある。

そしてけものフレンズは盛り上がる!公開するだけで良い事づくめだ!!

 

…が、実はコレそんなに簡単じゃない。

それは、たつき監督解任の原因がコミケでの二次創作にあったと噂されることからも分かるだろう。

詳しくは割愛するが、「公開」というのは、権利とかビジネスとかがこう、いろいろと絡んでなかなか難しいのである。

 

だからこそやって欲しい。

ビジネス的に考えても、けものフレンズならできる。

データの公開は、データを売るビジネス(つまりDVDを売るビジネス)に頼っている場合、収益限を失うことになりかねない危険な手だ。

しかし、けものフレンズの場合、DVDを売るビジネスへの依存は薄く、イベントを売るビジネスへの比重が大きいように見える。

だからできるはずだ!

いろいろあったからこそ、やって欲しい!ここで漢を見せて欲しい!!

 

 

ということで、具体的な方策、二つ挙げさせてもらった。

コンテストと二次創作に使えるデータの公開。

正直これは私の個人的な願望という部分もあるが…

今はとりあえずこれだけだ。

安直過ぎて情けない限りだが…

他に何か思いついたら追記していく。

 

 

とりあえずこの二つを本当にやれば、けものフレンズがマジでもう一度天下を取り直せると!!

私はマジのガチでそう思ってます!

もうとにかく、なりふり構わず、もう一度天下取り直してください!!!

そして研究対象を私に提供してください!!!!

 

 

最後にも要点

けものフレンズ」というコンテンツをもう一度盛り上がるには、まず「二次創作」シーンを盛り上げることが必要

 

けものフレンズの二次創作シーンを盛り上げるための方策

  1. 公式で二次創作(MMDや同人漫画)コンテストを行う。入選すれば本物の声優がアフレコしてくれるくらいの公式ガチ度でやる。
  2. 誰もが二次創作をもっと容易に行えるように、3Dモデルなどの二次創作に使えるデータを公式が公開、配信する。

その他方策は思いつき次第追記します。

 

 

以上です。ありがとうございました。

 

 

 

あ、何の参考にもならんと思うが…こいつを貼っておこう

 

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無限に作品世界を拡張するけものフレンズ

 

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CGMUGC

研究室訪問に行く前にやっておいてもいいんじゃないかと思うこと

過去の記事(↓)の補足として、院試の前段階としての研究室訪問について書きます。

liuwusi.hatenablog.com

 

しかし研究室訪問そのものというよりは、"その前"についてです。

過去の記事にも少し書いてあるのですが、実際に訪問して先生に会う前に、会わなくてもできることは済ましておくべきではないかなと私は思います。

 

要点

メールでパワーポイントのファイルを送るなどして、自己紹介や自分のやりたい研究の大まかなビジョンを知ってもらうという作業は、訪問前に済ませておいてもいいのではないでしょうか。

先生の時間は貴重ですから、実際に会う機会ではもっとディープな話をすべきだと私は考えます。

手土産(菓子折りなどではなくて、自分のやる気をアピールする材料のようなもの)を持っていってもいいかもしれません。例えば進捗や自分の今までの研究の成果物などです。

 

本文

まず前提として、大学や大学院の先生の時間は貴重です。

大学の先生をツイッターでフォローすると分かるのですが、いつも、ものすご~く忙しそうにしています。

大学院に入るに当たって研究室訪問はお互いにとって必須なのですが、それでも貴重な先生の時間を自分ごときが使ってしまっているんだという自覚を持つべきだと私は思います。

よって、研究室訪問の時間は薄い時間にしてはいけないと、それはお互いにとって良くない事だと思います。

ですから、実際会わなくても済む作業は、先に済ましておいてもいいのではないかと、私は考えます。

 

実際の研究室訪問の流れとしては、

メールでアポを取る⇒訪問する

なのですが、もう先にできることは先にしてしまって、

メールでアポを取る⇒メールで自己紹介や研究計画パワポを送る⇒それを踏まえて訪問して話す

にしてもいいんじゃないかと、その方がディープな話ができて濃い時間になって、お互いwin-winじゃないかなと思います。

 

私の場合の話をしますと、まず研究室訪問のアポを取るために、先生にメールをしました。

そしてアポが取れました。アポが取れた時点で私は、

~…

私がやりたい事や背景などについてもう少し詳しく説明したいのですが、説明のためにメールに添付してパワーポイントのファイル(1000KBほど)を送ってもよろしいでしょうか?

…とメールを送り、送ってOKと許可をいただいたので、添付して送ったという感じです。

 

研究室訪問で話せた時間はあまり多くなかったのですが(多分一時間半ほど)、パワポを踏まえて話ができたのでかなりディープな話ができました。

またそのおかげで、この研究室に[行くべきだ/来るべきだ]とお互いに確信できたと思っています。

薄い話しかできなければ、自分がその研究室に本当に行くべきなのか、それとも少しずれているから他のところにすべきなのか、確信に至らなかったかもしれません。

研究室訪問はそもそも、その確信を得るために(またはちょっと違うから他の研究室にしようかと判断するために)行くわけですから、私は事前にパワポを送っておいてよかったと思っています。

 

さて、そのパワポなのですが、私は二つ送りました。

一つは自己紹介のパワポです。

簡単に自分についてと、自分の"やりたいこと"を大まかに、またその背景について説明したという具合のパワポです。

このブログで公開している自己紹介のパワポ(↓)とかなり近いです。

liuwusi.hatenablog.com

自分のやりたい研究の下地について、なぜ私がその研究をやりたいと思うに至ったか?という内容でもありました。

 

そしてもう一つは、自分のやりたい研究についてのビジョンを大まかに説明したパワポです。

このパワポを送った時点では、何を研究したいかは決まっていたのですが、"どのように"研究するのかはまだフワフワな状態だったので、研究計画としては不完全な状態でしたが、とりあえず送りました。

どのように研究したものか?について、先生にご意見をいただければと思っていたからです。

 

私はこの二つでしたが、語れるような自分の研究歴や成果があるなら、それを送ってもいいかもしれません。(深く関係するものであれば)

私の場合は深く関係しそうな経歴や成果は持っていなかったので省きましたが…

 

 

さあそして、いざ研究室訪問当日なのですが、何かしら手土産があってもいいかもしれません。

一つツイートを引用します。

 この「礼儀2.0」ですね。

せっかく出向くのですから、進捗や成果の一つくらいは持っていってもいいのかなと思います。

私は研究室に自分のパソコンを持ち込んで、またパワポを使って少しプレゼンをしました。

内容は、事前に先生が与えてくれたヒントについての調査結果や、研究計画のための調査(サーベイ)の報告、研究計画の進捗などです。

 

 

というわけで、事前にいろいろ準備して、研究室訪問をもっと有意義な時間にできますよ…という内容でした。

以上です、ありがとうございました。

「創造/create」の意味を私なりに定義する ~マクロとミクロ~

要約

私は創造を「マクロ視点の創造」と「ミクロ視点の創造」の二つに分けて定義。

「マクロ視点の創造」:問題解決や価値提供を主な目的として、革新的で価値あるものを新たに作り出すこと

「ミクロ視点の創造」:"創造することそのもの"を重要な目的と位置づけ、自分の頭の中、内界のイメージ(=想像/image)を、外界に具体化・実体化すること

「ミクロ視点の創造」は「表現」と言い換えることができる。

 

 

本文

創造や創造性に関することを考えていたり、他の人の考えを見たりすると、創造の捉え方というか、価値観が人によって違うということをよく感じる。

創造について考えたり誰かと話す時に、このように「創造とは」がフワフワしていると色々とめんどくさいので、そのあたりを私なりにハッキリさせようと思った。

 

(ちなみに、日本創造学会のホームページには創造性研究者の様々な「創造の定義」がのっている)

創造の定義|日本創造学会

 

ということで、「自分がイメージする創造」と、「自分のものとは違うと感じる創造」を比較して考えてみたのだが、二つのポイントで価値観・捉え方が異なっていると感じた。

「創造の目的」と、「創造の成果物の評価」である。

 

まず、「創造の目的」について。

「私の創造」の場合、問題解決や価値の提供といった目的以上に、「創造することそのもの」を創造の目的としている。

つまり、創造することは楽しいから創造するのだ!という考え方である。

「創造は手段ではなく目的」と言い換えることもできる。

 

対して「もう一つの創造」の場合、問題解決や価値の提供という目的のために創造が行われる。

「創造は目的を達成するための手段」なのである。

 

(この価値観の違いによって私はよく友人と衝突する。その際の私の主張は決まってこうだ。

「創造はエンターテイメントを提供する手段という認識はあまり正しくないと思う」

「それ以前にまず、創造すること自体がエンターテイメントそのものなんだ」

「つまり真のエンターテイメントとは、誰かの創造の成果物を受け取ることではなく、自ら創造することだ」)

 

もう一つの「創造の成果物の評価」について。

「私の創造」の場合、創造の成果物が社会的に見て無価値であったり、陳腐なものであっても、本人がその成果物や創造するプロセスを楽しむことができれば、それで十分であるという考え方だ。

 

対して「もう一つの創造」の場合、創造の成果物が社会的に見て価値を持っていて、革新的なものでなければ、そもそもその行為を「創造」と呼ぶことはできないという考え方である。

 

 

このように二つの創造を比較してみると、なぜ二つは異なっているのか、その原因がハッキリした。

創造を「ミクロ視点(個人的視点)」で捉えるか、「マクロ視点(社会的視点)」で捉えるかの違いである。

創造に対する価値観が、個人目線であるか、社会目線であるかという違いだ。

 

ということで、私は二つの創造があるとして、「ミクロ視点の創造」と「マクロ視点の創造」と名前を付けた。

 

「マクロ視点の創造」:問題解決や価値提供を主な目的として、革新的で価値あるものを新たに作り出すこと

「ミクロ視点の創造」:"創造することそのもの"を重要な目的と位置づけ、自分の頭の中、内界のイメージ(=想像/image)を、外界に具体化・実体化すること

 

こうやって整理すると、創造に関する考えの受信発信や議論の際に混乱しなくて済む。

 

…が、よく考えてみると「ミクロ視点の創造」は、ほぼそっくりそのまま「表現」と言い換えることができそうである。

だったらもういっそ、「表現」にして、「創造」は「マクロ視点の創造」に明け渡してしまった方がいいのかもしれない…

 

以上です

devでlargeな悟りの世界 Pt.1

概要

dev largeのメッセージ:

「人には持って生まれた使命がある」

「自分自身を見つめ続けることによって、その使命を永遠に探し続けなければならない」

「自分が何を楽しいと感じるのか?そこに使命を見つけるためのヒントがある」

 

dev largeの悟りとは:

「自分の使命・ミッションを悟り、その実現のために切磋琢磨し続ける状態」

 

 

本文

私はbuddha brandというhiphopユニットのファンで、特にdev largeというラッパーの大ファンである。

dev largeは独特で特別な雰囲気を持ったラッパーで、普通のラップという感じの(disのような)詩も書くには書く。

が、その一方で彼のマジメな人柄や生き方、意志をそのまま映しこんだまっすぐな詩も多く書いてきた。

 

彼の独特さは、下に例示するように「俺は悟ってる」という根拠によって自分を上げるという点にある。

当時の普通のラッパーは「俺はこんなにラップが上手い」とか、「俺は成功した、金持ちだ」という根拠をもって自分を上げて相手を下げることが多かった。

dev largeは「俺は悟ってる」と自分を上げ、「お前も早く悟れ」と相手を下げずに自分の地平へ導こうとすることが多い。

という点で、彼はラッパーというよりもお経を唱えるお坊さんに近いように思えるし、それは彼が「求道者」と名乗る事から、彼自身も自負していたと思う。

(今でこそそういうラッパーも見られるようにはなったが、当時は異質だったし、今でも十分異質だ。彼のまっすぐでシンプルなラップが特別心に響くのは、多分彼が真に悟っていたからだと思う。)

 

以下例示

 

自分自身 てめえにとって何が大切か一番


俺にとっての俺節 俺イズム
この世に爪痕残すことにある


乗らずに乗せる むかずにむかせる
妥協無く進む俺のライフゲーム

「天運我に有り(撃つ用意)」から

 

自ずと選び 今に出る 
やるべき使命を持ち生きる 
乗りもんである 体を纏い
真心眼SteeフォームでFade in 

何のため Why Was Born 
ヤミガキの頃からのQuestion 
片時も離れず頭から 
人は何処から来て 何処へ行くのか 

生まれ落とされる者あらば
死して召される者 ものあるこの世の中
それぞれ異なる生きる長さ 
全うし作る様々なドラマ

その奥に潜む 神々の意志
道理弁え 歩む奥の細道
手探り日々が修業 
文字通り 心理はどこ?普通の中に

瞬間瞬間 日常茶飯事
見落とす事もしばしある
稀に己を戒め厳しく直視
眉間の瞳 常時開き 

近道ねえのが
ゴールデンルール 
未知への道はテメーで
切り開く 

ローマは一日にして成らず 
ライフラインなく
Life Time ギャンブル 

 

節度弁え 脇見せず直進
真っ直ぐ曲がらず伸ばすテメー自身 

生き抜くテメーの名に恥じず 
まだ Im' searching for 生まれた理由 

Live it Up,Keep it Up
命懸け 
滅び果て 
この地去る その日まで 

 「KEEPIN' IT UP」から

 

物質欲と精神欲のバランス
脆く崩れた この浮世 今 問う 

I'M ON THE NEXT SHIT 目覚め 覚醒
正せ姿勢 全ての聞き手 

死んだら物質は持って行けん
結局 生きてる時の生き様と

それを記録した 霊魂だけだ 
つまり魂のみしか残らねぇ

今までに手に入れたものって何?
プライド世間体なんて関係ねぇ 

見つけろ オマエの生まれた理由 
やるべき本来の己の使命

だから切磋琢磨 日々メインテイン 
内から磨け テメーの内面

回りに起きる全ての出来事が 
良い事 悪い事 諸々の事が 

オマエを磨く場 言わば砥ぎ石 
みたいなものだと気付きな

 

全ての MIC とる NEXT SCHOOL いや
普通に生きる ALL PEOPLE!
この曲 連中に捧げよう

やるかやらぬか どうだ これが
俺の MESS AGE へのメッセージ 

気付き気づくか SHORTY に HOMIE 
明日はオマエの手の中に

盲目時代 盲目時代 
見れば見える 聞けば聞ける 

盲目時代 盲目時代
やればやれる 行けば行ける 

「盲目時代 ~BLIND AGE 2006~」から

 

周りの大半の奴らの生き様 
まるで浮草 見えてないな

心 此処にあらざれば 見るもの見えず
聞くも聞こえず 何も残らず 

右から左 目的意識に欠ける集まり 
人の行動見 我が身を CHECK YO SELF
ウスノロ MOTHER FUCKER 紐締め直せよ

 

強く望み 強く求めよ 
その手で掴め テメエの夢を 

心の SCREEN にありありと描け 
かけがえのない自分の人生 

デっかくドでかくイカすテメエ 
決まった人生 くそくらえ

生き生きと今を生き抜く術 
知ってる俺らを見て学べ

「xxx-Large Pt.2」から

 

持ってりゃいい自分なりの主義主張

それすらないならゲームは終了

 

人のカオいろ見て生きるフヌケ みたいな生き方じゃ俺はぬけん

 

男は自分で決めるゲームのルール

どでかく描け人生のスケール

 

人に迷惑かけないかぎり やってもいーんだ自分勝手に

 

俺を見ろBUDDHAを見ろ

好きにやってるから出る得意の笑顔

 

純粋に自分にとって何が

快感度高いか見つめ直しな

 

我がまま ありのまま 素のまま 思うがまま 走る この道あるかぎり

我がまま ありのまま 素のまま 思うがまま 走る この道あるかぎり

 「do ya thang」から

 

以上例示(他にもいろいろあるがとりあえずこれだけ)

 

 

私は彼の考え方に強く影響を受けてきた。

その考え方とはつまり、

「人には持って生まれた使命がある」

「自分自身を見つめ続けることによって、その使命を永遠に探し続けなければならない」

「自分が何を楽しいと感じるのか?そこに使命を見つけるためのヒントがある」

というものである。

 

そして、彼の悟りとはつまり、

「自分の使命・ミッションを悟り、その実現のために切磋琢磨し続ける状態」

であると私は考えている。

 

私は彼の教えを実践してきた。そして(一年前ほど前だったか)とうとう自分の使命を悟るに至った。

その私の使命については以下リンクを見てもらえれば分かりやすい。

私について(自己紹介) ~目的・やらなければならない事を中心に

 

自分の使命を知ることができると、私の人生は本当に開けた。

霧が晴れる。

自分の人生に一本の背骨を通すことによって、姿勢が安定し、まっすぐに生きることができるようになったのだ。

とにかくdevでlargeな悟りは素晴らしい。

 

でだ。

devでlargeな悟りの世界、未熟ながらその実践者として、その方法論を少し解説したい。

一番いいのはdev largeのリリックを何度も何度も聞いてもらって彼の意志をそのまま感じてもらうことなのだが、buddhaを聞いたことが無い人もいる。

その「さわり」も多分必要だろう。入門編という感じだ。

 

…が、ここまでで少し文字数を割き過ぎた(約3000文字もある)ので、その方法論はまた次回にしよう。

 

 

最後にもう一度概要

dev largeのメッセージ:

「人には持って生まれた使命がある」

「自分自身を見つめ続けることによって、その使命を永遠に探し続けなければならない」

「自分が何を楽しいと感じるのか?そこに使命を見つけるためのヒントがある」

 

dev largeの導く悟りとは:

「自分の使命・ミッションを悟り、その実現のために切磋琢磨し続ける状態」

院試の小論文(研究計画書)とプレゼンについて

院試のための研究計画書と研究計画のプレゼンの、作り方的なものを簡単にまとめます。

 

研究計画書の文字数やプレゼンテーションの時間にもよりますが、少ないのであればフォーマットは簡単に、

背景→研究目的→具体的な研究計画→参考文献

でOKだと思います。もう少し具体的に説明すると、

 

背景

  1. 自分がその研究をしたいと思ったきっかけ・経緯、なぜ"自分が"その研究をしなければならないのか
  2. 関連研究との差異、過去の研究と比較して何が違うのか・どう進歩するのか

この二つのポイントを押さえていればいいのではないでしょうか。

研究を受け継ぐのではなく自分で立案することが多いような分野だと、1.は超重要になるので、たくさん文字数を割いていいと思います。

というのもそういう分野では、研究へのやる気と、研究しようと思うきっかけとなる問題意識が一番重要なアピールポイントになります。

なのでその部分にはキッチリ文字数を割きましょう。

 

研究目的

  1. 研究で何をどうしたいかを端的に(~を明らかにする、~を実装する等)
  2. 1.によって何にどう貢献するのか

ここは端的に書けるものなので、ダラダラ書かず「~を~する。」とスパッと終わった方がいいかなと思います。

文字数が苦しければ、2.は無理して書かなくてもいいかと思います。これは「背景」と内容がかぶってる事が多いからです。

文字数オーバーの時は研究目的が長々と書かれていることが多いと思うので、サッパリしてしまいましょう。

 

具体的な研究計画

ここは人によるのでアドバイスのしようがあんまりないのですが…

説明が長くなるのであれば、まず初めに全体の流れを提示して、次にそれぞれのフローで何をするかを具体的に説明するという形にすればいいかなと思います。

じゃないと読んでる方が全体像を把握しにくいですからね。

あと、この部分はあやふやにしてはいけません。

ここがフワフワしていると、「ほんとにやる気あるのかな?」「ほんとにできるのかな?」と思われてしまうからです。

明確に、具体的に書いていくべきと思います。

 

参考文献

参考文献は数本あった方が絶対いいです。というか、ちゃんと「背景」を書こうとすれば絶対に必要になります。

文字数にもよりますが、関連度が深くてできるだけ新しい研究を2~5本引っ張ってくればいいと思います。

私の場合は、自分の研究分野を小さく絞って統括した論文を一本、自分の研究に近い最新の研究論文一本の、2本を引用しました。

「具体的な研究計画」でも、研究結果の評価方法等に必要になると思いますが、文字数的に私は使いませんでした。

 

 

と、こういう感じで手短にまとめましょう。

あ、でも、自分のやる気と問題意識アピールには、しっかり文字数ないしは時間を割きましょう。

 

ちなみに研究計画書ですが、「小論文」という名前になってる事が多いと思います。

しかし、バカ正直に「小論文っぽく」書く必要はないのではと思います。

医学部の大学入試する時とかみたいに、

『私が取り組みたい研究は、○○の研究です。私がこの研究をしたいと思ったきっかけは…』

ってダッラ~と書かかずに、

 

 

取り組む研究課題

 ○○の研究

 

背景

 ○○~

 

研究目的

 ○○~

 

研究計画

 ○○~

 

参考文献

 ○○~

 

という整理されたフォーマットで書いていいと思います。この方が読むほうも楽ですし。

まあ断言はできないので希望研究室の先生に連絡取るなりして確認してください。

 

 

あ、

あと大事な事を最後に言いますが、行きたい研究室の先生に連絡を取ってください。

研究室訪問もしてください。絶対です。

これをせずに院試を受けるのは自殺行為です。多分受からないです。

受かっても後々マッチングがうまくいかなかったと後悔しかねません。

 

加えて、希望研究室の先生に計画書とプレゼンへのアドバイスをしてもらえれば、受かる格率はグ~ンと上がります。

しかし、多忙な先生の時間を赤の他人に割いてもらうためには、

自分のやる気をアピールすることと、自分(自分のやりたい研究や問題意識)に興味を持ってもらうことが重要になります。

そのための準備は抜かりのないようにすべきです。

私の場合は、研究室訪問までに自己紹介.pptx&これまでやってきた事とこれからやりたい事.pptxの二つのパワポファイルをメールで送りました(笑)

研究室訪問の時、少ない時間をできる限り有効に使うためにも、これはやっておいた方がいいと思います。

そのあたりについては、別の記事(↓)に詳しく書いておきました。

liuwusi.hatenablog.com

 

 

そして、研究計画がフワフワしている人ほど、希望研究室の先生に連絡すべきとも思います。

計画を固めていくにあたって、先生が重要なヒントを与えてくれるかもしれません。

 

研究へのやる気はある!明確で面白い問題意識も持っている!

けど、具体的にどう研究(アプローチ)すればいいのか分からない…

って人はとりあえず先生にメールしてみましょう。できればパワポも添付して(笑)

それで先生に興味を持ってもらえれば、それだけで院試合格へグッと近づくんじゃないかと思います。

 

 

以上です。

ありがとうございました。