チンパンジー言語訓練ブログ

ぜひ目次を見て下さい(一番上の記事です)。twitter:@chimp_liuwusi

私が最近読んだ本、今読んでいる本、これから読む予定の本(19/4 17)

 

(以下に挙げる本は、多分学術書ではなく、大衆に開かれた本だと思います。少し難しいですが、学術書のように読む人を突き放すという事はないと思うので、興味があれば図書館などで読んでみてはいかがでしょう。)

 

①最近読んだ本

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MAKERS 21世紀の産業革命が始まる

著:クリス・アンダーソン

 

二週間ほど前に読みはじめて、読み終わったのはつい数日前だ。この本はひと月ほど前に、「メーカーズムーブメント」という言葉を通して知った。(メイカーズムーブメント - Wikipedia)

この言葉の考え方は私が考えていた、消費者のクリエイター化、総クリエイター化社会の構想ととてもよく似ていて、というか完全に上位互換であったので、とても興味を持ちこの本を読んでみた。

 

「消費者のクリエイター化」についての私の過去の記事

C2CからC/C2C/Cへ ~クリエイターズムーブメント~ - チンパンジー言語訓練ブログ

「総クリエイター化社会」についての私の過去の記事

クリエイターは、もういらない ~お金の奴隷解放宣言(笑)騒動について~ - チンパンジー言語訓練ブログ

 

感想を一言で言うと、とてもワクワクする内容だった。自分の考えと同じ部分があれば興奮し、自分の考えをさらに発展させる部分があれば感嘆し、自分に理解しがたい部分があればウンウンとうなってゆっくり考えた。おかげで、読み進むスピードはとても遅かった。少女漫画を読み進めつつも、休み休み自分の妄想にふけってページが全然進まない....この本を読む私を例えるならそんな感じの少女だ。

私にとって特に新鮮だったのが、オープンイノベーションという考え方だ。私は無学だったので、この言葉を聞いた事はあっても、意味は知らなかった。情報をオープンにすることで広く協力を募る。秘密主義の日本ではなじみがなく、にわかには受け入れがたい考え方だったが、その優位性を時間をかけて理解できたと思う。

しかし全体としては正直理解度が高くないので、もう一度読むために貸出期間を延長してもらった。

 

②今読んでいる本

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フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

著:クリス・アンダーソン

 

現在半分くらい読み終わった。

上のMAKERSだけでは、どうしても理解できない部分もあったため、こちらも読んでいる。

また、「なぜデータは無限にコピーできるにも関わらず値段がつくのか?」や、「全てがデータ化された世界で資本主義は成り立つのか?」といった私がかねてから持っていた、フリーに関する疑問に対するヒントが得られることを期待しているというのもある。

(この疑問には、「消費者のクリエイター化」についての私の過去の記事【C2CからC/C2C/Cへ ~クリエイターズムーブメント~ - チンパンジー言語訓練ブログ】で少し触れている。)

 

③これから読む予定の本

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Fab ―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ

著:ニール・ガーシェンフェルド

 

既に図書館から借りている。早く「フリー」を読みおわらなくてはならない。

 

 

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限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭

著:ジェレミー・リフキン

 

「フリー」中に出てきた、「ほぼゼロの限界費用」というキーワードに興味をもったため読もうと思う。「インダストリー4.0」にもかかわっていそうな本なので読んだ方がいいかなと思った。

 (このブログは私の言語訓練に用いられます)